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HOME > 廃車に必要な書類・記入例(軽自動車) 【お手続きに関する注意事項等】 廃車に必要な書類・記入例(軽自動車)軽自動車の廃車手続きには・・・ 「自動車検査証返納届(一時使用中止)」、「解体返納」、「解体届出」の3種類の 手続きがあるとご説明しましたが、 これらの手続きでは必要な書類が若干異なります ので、それぞれ手続き別に解説しておきますね〜 ^^)ノ ・・・と、その前に、 廃車の手続き前に確認しておきたい事が何点かあります。 以下の確認事項に沿って必要事項を確認して頂き、 必要な手続きが未だの場合は、以下の書類を先に揃えておきましょうね〜 ^^
もし、現在も自動車ローンの返済中であれば、 原則! 残りのローンは一括清算しなければいけません。 (※ 残りのローン一括清算後は、以下の確認事項 「【確認 その2】」を) 但し、事故で乗れない状態になっている車両に限っては、 現在ご利用中の信販会社等に連絡をして、信販会社の許可が下りれば、ローンの残り を一括清算しなくても廃車にする事が出来る場合もあります。 ※ この場合の詳細については・・・ 「ローンが残っている時の廃車手続き」編をご参考にされて下さい m(_ _)m
もし、ローンで購入していて支払いが既に終わっている場合や、 ローンで購入したかどうか忘れた場合には・・・ 車検証の中央に記載されている、「所有者の氏名又は名称」と 「所有者の住所」を 見て、所有者が自動車販売店や信販会社になっているかどうかを確認して下さい。 そして、車検証の所有者が自動車販売店や信販会社になっている場合には、 廃車手続きの前に 「所有権解除の手続き」が必要となります。 ※ 所有権解除の手続き詳細については・・・ 「所有権解除手続き」をご参考にされて下さい m(_ _)m 尚、車検証上の所有権者等に所有権解除を依頼される場合には、 「転居している」とか、「廃車にする」とか・・・ 出来るだけ〜 こちらの事由環境等も伝えられる事をオススメ致します。 (↑ ごくまれに、貰った書類に不備がある〜 なんて事もありますので) ・・・というわけで、 廃車手続きは、上記の所有権解除が完了した後の手続きとなります ^^ ちなみに・・・ 車検証名義の所有者がご自分(本人、又はご家族)名義となっている場合には、 上記の 「所有権解除」の必要はありません。 そのまま廃車手続きに進んじゃって下さい ^^
もし、銀行等で融資を受けられて購入した自動車であれば、 車検証名義の所有者はご自分(本人、又はご家族)になっているはずです。 (※ 所有者が販売店や信販会社であれば、銀行融資・借入ではありませんので、 上記の【確認 その1】、または【確認 その2】をご参照下さい) この場合、事実上の所有権者は貴方(又はご家族)ですから、ローンの支払いが残っ ていても、何の手続きもなくそのまま廃車の手続きを行う事は可能ですが、 借入条件の制約に抵触する場合もあるかもしれませんので、一応念のため、融資を受 けられている銀行等に一度ご相談される事をオススメ致します。
車検証名義の所有者が自動車販売店や信販会社(所有権留保)になるのは、 何も自動車ローン(オートローン、クレジット)を利用した場合だけではありません。 ごく最近はあまり見なくなりましたが、 自動車販売店や営業マンの方針で、故意的に所有権留保で登録(名義変更)されてい る場合もありますので、 廃車手続きの前には、必ず車検証をチェックしておきましょう〜 ^^)ノ 尚、自動車ローンを利用した覚えがなくとも〜 車検証名義が 実質 「所有権留保」となっている場合には、 その廃車手続き前に〜 「所有権解除」のお手続きが必要なので要注意! ※ 所有権解除の手続き詳細については・・・ 「所有権解除手続き」をご参考にされて下さい m(_ _)m (廃車手続きは、その所有権解除で書類が揃った後になります) 尚、車検証上の所有権者等に所有権解除を依頼される場合には、 「転居している」とか、「廃車にする」とか・・・ 出来るだけ〜 こちらの事由環境等も伝えられる事をオススメ致します。 (↑ ごくまれに、貰った書類に不備がある〜 なんて事もありますので)
こういったパターンでの廃車手続きでは、 各自色々な状況等が考えられますので・・・ 状況や必要に応じて〜 ⇒ 知人、友人、家族名義のクルマを廃車にしたい (他人名義も含む) ⇒ 名義変更して廃車にしたい こちら ↑ も ご一読頂ければと存じます。
もう既に車を解体処分 (スクラップ)されている場合は別ですが、 これから直ぐにでも、その車を処分しようと考えている場合や、書類上の廃車手続き を行った後、その車を処分(解体)される予定であれば、 (※ 尚、解体返納、又は解体届出の廃車手続きをされる場合に限っては、 そのお手続き前に〜 当該車両のスクラップ処分が必ず必要ですので、 先ずはクルマの処分をご優先されて下さい。 (↑ 但し、一時使用中止のお手続きに限っては、 お手続き後のスクラップ処分など・・・ お手続きに前に 必ずしも クルマの処分を必要としませんので、 ご都合 【注1、参考1】に合わせ、処分方法をご検討下さいませ)) その廃車の手続き前に! その解体処分前に! 必ず専門業者の買取り査定を受けられる事をオススメします ^^ ※ 事故車や故障車、冠水車などは〜 ⇒ 「事故車買取り」 ※ 年式が古い、走行が多いクルマなどは〜 ⇒ 「廃車見積り・買取り」 ※ とにかく! 廃車等の取扱専門店は〜 ⇒ 「廃車専門店」 実はっ! 事故車、故障車、冠水車、不動車、古い車、走行の多いクルマ ・・・などを専門に、 廃車買取りを行っている業者は意外と多いですよ〜 ^^ 捨てるつもりの車が、思いがけない臨時収入になると、これほど嬉しいものはありま せんからね〜 (^m^) (※ また場合によっては、解体処分前提でも、 資源や部品価値などとして〜 買取り可能な場合もあるかもしれません) しかも、買取りが成立すれば、ほとんどの場合、書類上の廃車手続き(名義変更も)は 業者さんが行ってくれますので、面倒な手続きの手間も省けますし・・・ ^^ (※ 但し、代行手数料が別途かどうかは要確認!) (※ また、こちらが廃車手続きを行う事で、代行料を差し引き〜 買取りが可能となったり、無料廃車・・・ といった場合も考えられますし) 尚、上記例にて紹介するような専門業者さん等に、 クルマを引取ってもらう (無料引取り、引取り処分、買取り等も)場合には・・・ 【⇒ 注意事項】 ←こちらもご一読頂ければと思います。 ちなみに・・・ もし、廃車買取りが不可能な場合でも、「無料廃車の専門業者」という手があります。 無料引取りのついでに、書類上の廃車手続きも無料サービスしてくれる場合もありま すので、査定が 「0円」だから・・・ と、諦めないように \(^o^)ノ ・・・で、 以上の結果、廃車の買取りも無料引取りも難しいようであれば、 「その他 廃車の処分先は???」を参考に、 必要に応じ クルマを処分されるなどして〜 (↑ 尚、こちら 「その他 廃車の処分先」の方が、 良い条件での廃車が可能となる場合もありますので〜 予めこちらも、ご参考にされます事をオススメ致します) また、書類上の廃車手続きが必要であれば〜 さらに、ここから先の廃車手続きに進みましょうね〜 ^^ (※ クルマだけを買取ってもらって、廃車手続きは自分で・・・ といった場合も)
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