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HOME > 普通車の廃車手続き手順(解体届出) 【お手続きに関する注意事項等】 普通車の廃車手続き手順(解体届出)解体届出に必要な書類が揃ったら、いよいよ手続き本番ですよ〜 ^^)ノ 解体届出という事は、一度 「一時抹消」で足を運ばれている方も多いかと思いますが、 一時抹消で譲られた車両を結局解体・・・ といったケースもありますので、基本的な手 順で解説しておきますね〜 ^^)ノ ちなみに・・・、 各都道府県の運輸支局や自動車検査登録事務所等では、 登録手続きの手順や各受付窓口の名称が多少異なる場合もあります。 当サイトで解説している手順は、私のよく出入りする運輸支局での手順・順番ですので、 予め御了承のほど宜しくお願い致します m(_ _)m 自賠責保険の解約返金等がある方は、もう既にお手続き処理は済んでますか? 現在お手持ちの 「登録識別情報等通知書(旧・一時抹消登録証明書)」は、自賠責 保険の解約返金に必要な証明書類です。 もし、お手続きが終わっていないまま解体届出をしてしまうと、「登録識別情報等通知 書(旧・一時抹消登録証明書)」はお手元へ残りませんので、別途、抹消されている 事を証明する証明書(登録事項等証明書など)を有料にて発行してもらう事となって しまいます。 自賠責保険等の解約・返金手続きを予定されている方は・・・ 事前に自賠責保険の保険会社に相談され、「登録識別情報等通知書(旧・一時抹消 登録証明書)」のコピーでもお手続きが可能であれば、コピーを取ってから解体届出 のお手続きに進みましょうね〜 ^^)ノ (※ 永久抹消や解体届出の後に交付される通知書は、自賠責保険等の解約返金 に必要な抹消(廃車)の証明書にはなりません。 要注意! (各都道府県によっては、通知書の交付がない場合もあります) (※ 「登録識別情報等通知書(旧・一時抹消登録証明書)」のコピーが不可であれ ば、解体届出の前に 「登録識別情報等通知書(旧・一時抹消登録証明書)」 の原本を保険会社へ直接持参して請求するか、解体届出後に証明書の発行 を申請し、その証明書で後日請求するかのどちらかになります。 (この辺りのお手続きは、保険会社によって全く異なります) (1) 総合受付窓口(相談窓口) 所轄の運輸支局、又は自動車検査登録事務所等へ到着したら、 先ず一番初めに立ち寄って欲しいのが 「総合受付窓口(相談窓口)」。 総合受付窓口では、各窓口の場所や大まかな順序を教えてくれますし、必要な書類 の精査や手数料、記入不備等のチェックも行ってくれますよ〜 ^^)ノ (※ 解体届出の場合には、手数料は無料です) また、申請書や手数料納付書等の必要書類が揃っていない方は、各用紙の入手窓 口も聞いておきましょう〜 ^^ (2) 書類等を揃える 申請書等、予め準備が出来ていない書類を揃えます。 (※ 解体届出の手数料は無料ですが、手数料納付書は必要です) (3) 書類の記入 書類の記入例は、運輸支局、又は自動車検査登録事務所等の筆記机にも貼り出さ れていますので、 予め準備出来なかった書類の記入等は、運輸支局等にて当日行います。 (※ 総合受付窓口(相談窓口)に相談すれば、担当の職員の方も丁寧に教えてくれ ます) 書類と書類の記入が全て終わりましたら、再度 「総合受付窓口(相談窓口)」に行き、 最終的な書類チェックをしてもらい、 「OK」 が出たら、次ぎのステップへ進みます ^^)ノ (4) 申請受付窓口 後は、揃えた書類を 「申請受付窓口」へ提出すればOK! しかし! ここではまだ帰っちゃだめですよ〜 ^^ 書類に不備があれば呼び出されますし、抹消の通知確認? もありますので ^^ (※ 各都道府県によって、この辺の処理はけっこう違う様子・・・) (5) 交付窓口で呼ばれる 待ち時間は運輸支局等によって異なりますが、だいたい30分くらいで名前を呼ばれ ますので、交付窓口へ行って抹消の通知確認を行います。 (※ 3月の繁忙期等は、2時間〜3時間待ちという事も・・・) (※ 各都道府県によっては、通知書が交付されたり、口頭だけでの確認の場合も) お疲れ様でした〜 m(_ _)m 解体届出の手続きは以上で完了です! \(^-^ 抹消の手続きはかなり簡単ですので、是非ともチャレンジされてみて下さい〜 ^^ 廃車・自動車廃車と手続きガイド(HOMEへ戻る) |
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