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HOME > 自動車税自動車税書類上の廃車手続きをした場合には、 前払いである自動車税はどうなるのでしょうか・・・ 永久抹消や一時抹消、解体届出など、手続きの種類を問わず、ナンバープレートを返納 する廃車手続きを行うと、 当該車両は課税の対象から外れる為、前もって多く納め過ぎていた自動車税は、後日、 月割で還付される事となります。 廃車の手続きが完了すれば、 自動車税の還付手続きなどは一切せずとも〜 後日還付通知書が届きますので、 その通知書をもとに、還付請求の手続きを行えばOK ^o^)ノ (※ 基本的には、廃車手続きをすれば自動的に通知書が届くようになっていますが、 それでも地域によっては・・・ 別途申請等の手続きが必要となる場合もあるかもしれませんし、 (↑ 自動車税は 「地方税」なので、地域によって多少取扱いが異なるため) また、その還付を受けようとする自動車税の、課税当時の 自動車税納付書など に記されている住所が、今現在の住所とは異なっている場合には・・・ (↑ 特に、都道府県外などの管轄外ナンバーのお手続き時にはご注意を) 場合によっては、 還付手続きが滞ってしまう可能性も十分に考えられますので、 (↑ 自動車税は、特に還付権限者の変更などない場合には、 課税当時の納税義務者へ直接還付するシステムとなっておりますので) 一応ねんのため、その廃車手続きの前には〜 その自動車税を管轄する税事務所など (自動車税納付書や通知書などに記載さ れていると思われます)へ直接お問い合わせされる事をオススメさせて頂きたく思 っております。 (↑ 尚、還付のための起算は、その申請日によって左右されるため、 もし別途申請のお手続きが必要となっても、その廃車手続きの月と同月内 に完了出来るようなタイミングを持って お問い合わせされるのが良いかも)) ちなみに・・・ 逆に、自動車税が未納の場合は、 所有(登録)されていた期間月分の税金は収めなければいけません。 自動車税を支払っていなくても廃車手続きは出来ますが、所有(車検証上に登録)され ていた期間分に対しては納税義務がありますので、これら絶対に忘れないように。 (※ 当年度分の自動車税が未納の場合には、廃車手続きをした後日、月割り換算 にて再計算された納付書が送られて来る場合もあります) 軽自動車は、自動車税の還付はありません。 (軽自動車は年額での納税になる為) その他、自動車税の返金制度について詳しくは・・・ ※ 「自動車税の還付・返金」 ←こちらをご参照下さい m(_ _)m (「廃車買取 & 税金・保険の返金.com」 より) クルマを廃車するにあたって・・・ 書類上の諸手続きは〜 個人の方でもお手続き可能ですが、 クルマの物理的処分 (解体スクラップなど)に関しましては、必ず 関連事業者に引取り (処分・買取り等)してもらい、適応処分等してもらう必要がありますが・・・ 尚、これら事業者にクルマを物理的処分 (買取り等も含む)してもらう場合には、 その取引き状況等によって 自動車税の還付権限など変動する事も御座いますので、 (※ ユーザー側はスクラップだと思っていても、 事業者側は 「中古車」として引取り (買取り、無料引取)している場合では・・・ ユーザーが自動車税の還付を受けられない場合も。 等々) 事業者にクルマを引取ってもらう (無料引取り、引取り処分、買取り等も)際には〜 【⇒ 注意事項】 ←こちら必ず、事前にご一読頂ければと思います。 廃車・自動車廃車と手続きガイド(HOMEへ戻る) |
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